【緊急】令和6年能登半島豪雨の被災地支援活動に充当されるご寄付のお願い

被災者向け子ども食堂活動報告

能登半島地震で被災した子どもたちを中心に子ども食堂を実施しております

能登半島地震で被災した子どもたちの為に

被災したこどもの心の負担軽減や回復等を目的に公益財団法人子ども未来支援財団の「子どもサポート基金」およびこども家庭庁の「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業等」と連携して活動しております。

私たちの子ども食堂活動報告

学童事業をきっかけに

学童事業を通じて子どもたちへ食事の提供をスタート。温かい食事を提供することの大切さを実感いたしました。

家族団らんのひと時

お子様連れのご家族やメリカにて勉強中の学生たちが食堂へと足を運んでくれています。暑い時期は冷やし中華やちらし寿司、寒くなったら豚汁やかぼちゃシチューといった季節を感じられるメニューを提供し、笑顔あふれる子ども食堂となっております。

滑川中学校 -14歳の挑戦-

滑川中学校の生徒たちが社会授業の一環としてメリカに来てくれた際にも調理の補助をお願いし、子ども食堂の活動を広く知っていただきました。

子どもたちと、子どもたちのために

滑川高校薬学部の高校生たちと協力し、すぐに提供できて年齢問わず食べやすいメニューを考案。子どもたちに寄り添った食堂となっております。

地域ボランティアの皆様

被災地支援の炊き出しでご協力いただいている地域ボランティアの皆様と協力して子どもたちへ提供する食事を調理しております。

地産地消を目指して

滑川市の農作物直売所ひかる市をはじめとする地元農家の皆様から規格外の野菜を引き取って余すところなく調理。地産地消と素材の味を生かした料理の提供を目指しております。

地元企業様からのご支援

地元の企業様よりご提供いただいた食材で子どもたちに安全で美味しい食事の提供を心がけております。

バランスの良い食事を

親御さんから以前「うちの子は玉ねぎが嫌いだから不安だったけど全部食べてくれた」とのお声を頂戴したことがありました。残さず食べて「ごちそうさま」と言ってくれる子どもたちから私たちも元気を貰っております。

孤食をなくしたい

孤食は「思いやりの心が育ちにくい」「食事のマナーを教わる機会がない」といった様々な問題が生じる可能性があります。寂しい思いをする子どもを1人でも減らしたい、その一心で活動しております。

食堂を通じて子どもたちとの絆を

食堂を続けていくうちに子どもたちから「次はいつ?」と聞かれるようになり、メリカの伝言板には「美味しかった」とメッセージを残してくれた時もありました。「同じ釜の飯を食べる」ことで新たな繋がりと地域コミュニティの形成を目指しております。