ばいにゃこ村では、子どもたちが故郷に誇りを持ち、地域とともに未来を描けるよう、「富山の学び場」を創る新しい教育の取り組みを進めています。
教室の中だけにとどまらない学び。地域そのものを学びのフィールドとし、自然・文化・産業といった資源を活かしながら、実践的で探究的な学びを展開しています。
地域とつながる学び
この取り組みでは、地域の企業やお店、住民と連携しながら、子どもたちが実社会と関わる学びを大切にしています。
- 地域の仕事や産業に触れる体験
- フィールドワークや探究型プロジェクト
- 地域課題をテーマにした学び
- 人との関わりを通じた実践的な経験
「学ぶこと」と「生きること」がつながる環境を育んでいます。
世代を超えた学びの場
ばいにゃこ村の学び場は、子どもだけのものではありません。
大人もまた学び直し、共に考え、対話することで、世代や立場を超えた学び合いの場を目指しています。
地域に開かれた「みんなの学校」として、多様な人が関わることで新しい価値が生まれていきます。
リベラルアーツ事業
ばいにゃこ村では、「人間としての教養」を育むためのリベラルアーツ教育にも力を入れています。
変化の激しい現代社会においては、単なる知識だけでなく、柔軟な発想力や創造力、そして論理的に考え伝える力が求められます。その土台となるのが、幅広い分野に触れるリベラルアーツの学びです。
学びの領域
多様な分野の専門家と連携し、幅広いテーマの学びを提供しています。
- 外国語・文学・哲学・倫理・宗教
- 心理・教育・社会・歴史・国際関係
- 政治・経済・コミュニケーション
- 数学・物理・化学・生物・地学
- 情報・環境・メディア など
知識を「覚える」のではなく、「考え、つなぎ、活かす」力を育てていきます。
取り組みの背景
地方では、多くの若者が進学や就職を機に故郷を離れ、そのまま戻らないという課題があります。
その背景には、価値観の固定化や新しい考え方を受け入れにくい環境など、社会の変化に対応しきれていない側面があります。
私たちは、この課題の本質を「教養の不足による視野の狭さ」にあると捉えています。
多様な価値観に触れ、自分の中の引き出しを増やすことで、人はより柔軟に、より自由に考えられるようになります。
私たちの想い
ばいにゃこ村は、学びを通じて地域の文化力を高めていきたいと考えています。
子どもたちが「このまちで学びたい」「このまちに関わり続けたい」と思えること。
そして、大人もまた学び続けることで、地域全体がしなやかに変化していくこと。
その積み重ねが、「子どもたちが誇れるふるさと」をつくっていくと信じています。
未来に向けて
ばいにゃこ村は、地域に根ざした新しい学びの形を創り続けていきます。
学校のかたちにとらわれない「学びの場」を広げ、誰もが学び続けられる社会へ。
学びは、まちの中にある。
そして、未来は学びから生まれる。

